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春原 恵子すのはら けいこ

春原 恵子-写真
photo by 坂崎恵一
講演タイトル

平和と祈りの時間

『水の祈り いのちの響き~地球の声は廻りて巡る』
春原 恵子 プロフィール
ソプラノ歌手
国立音楽大学声楽科卒業。伊・ミラノにて研鑽。
各音楽誌で、その歌声を「アジリタのテクニックも確かで、共鳴の高い爽やかな美声」と称される。
2013年ドイツにて、ヒルデガルト記念館、教会からの依頼により、ヒルデガルト聖歌と長嶋孝彦の詩を歌うコンサート出演、及びCD〈Liebe in Fulle〉録音、リリース。
〈ヒルデガルト聖歌全77曲演奏会〉全7回公演完結。
2017年、セカンドCD発売予定。藤原歌劇団団員。

概要

タイトル

平和と祈りの時間

『水の祈り いのちの響き~地球の声は廻りて巡る』
出演日時
2017年9月23日(土・祝) 14:40~15:20
会場
大ホール
備考

メッセージ

はりつめた世界、その緊張が天体の運動によって緩かに和らげられる日。
それが2017年の秋分の日です。
この日、次元は不安定となり、私たちは世界の境界へと連れ出され、それを越え出ることを示唆されるとも言えるでしょう。
その呼び掛けへの応答は、祈ること、永遠から永遠へ進みゆくこと。
私にとって祈ることは、歌うことなのです。
その日、その時、お集りくださる皆様と、共に発信するものの行方を楽しみにしております。

〈ヒルデガルト・フォン・ビンゲン〉
中世ドイツ最大の賢女であり、ライン川の巫女と讃えられた聖女ヒルデガルト。
神に仕える修道女であった彼女は、音楽、医学、植物学、鉱物学、生物学と、実に12もの分野で多大な功績を残した。
その彼女が最も大切にしていたのは、音楽。 ヒルデガルトは、音楽を〈身体と魂の完全なる調和〉であるとし、その役割のひとつを「歌と言葉は、天に届くことで、天と地を再び統合する」と語る。
〈宇宙の調和は音楽によって表される〉という考え方が当たり前だった中世ヨーロッパで、神の啓示を受けてヒルデガルトが書き綴ったのは、77曲もの祈りの歌であった。

〈ヒルデガルト・フォン・ビンゲン、長嶋孝彦~聖なる祈りの歌〉


photo by 圷 邦信

会場下見の数日前から、水の気配を感じていた私は、会場で歌うや否や、「その日、この会場で、ぜひ水にまつわる歌をお届けしたい」とプログラミングしました。
ヒルデガルト聖歌全77曲の中から、神の啓示を受けて書き綴った幻視書〈Scivias スキヴィアス〉に著された祈りの歌を中心にお届け致します。

青く輝く水の星・地球。奇跡のごとく美しきこの星に住まう私たち人間も、我が身に多くの水を内包しています。
水の再生の道と示唆するヒルデガルト聖歌、そして聖なる世界を描き続ける詩人・長嶋孝彦の水にまつわる詩は、私たちの生命の水と響き合い、この日、新しい扉を開くことでしょう。

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